Effective Modern C++読書会 vol.1

項目1

  • そもそもユニバーサル参照ってなに?
    型推論のときの T&& がユニバーサル参照
    型推論以外の T&& だと右辺値参照
  • ユニバーサル参照という名前は規格書にはない

    論文にはユニバーサル参照と書かれていた

  • p.4の「正誤表より補足」にある「上段落はまるごと削除します」とはどの行をさしてるの?
    すぐ上の一段落「上例はすべて左辺値参照仮引数ですが~関係ありません」
    これは、p.3の void f(T& param);void f(T&& param); にしても同じだよとこの行では言ってたが、そもそもこうするとユニバーサル参照になるから訂正するよ、という意味。
  • 右辺値とは
    • メモリ上に存在するかどうか
    • moveセマンティクスのために右辺値参照ができた。
    • enumも右辺値
    • xvalueメモリ上にあるがアドレスをとってはいけないもの→関数の戻り値
    • prvalueとxvalueをまとめてこの本ではrvalueといっている。
  • 「この構文には毒もあるのです」→原文「毒があるように見える」

    毒とは何をさしていたんだろう?